漏水調査の実施について

現在行われている漏水調査

期間中はご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。

岡山市北区

令和6年9月27日更新

岡山市中区

令和6年5月28日更新

岡山市東区

令和6年8月15日更新

岡山市南区

令和6年8月1日更新


  • 地図上の調査範囲と実際の調査範囲には誤差が生じる場合があります。
  • 調査は民間の委託業者の調査員が行います。給水管からの漏水確認(水道メーター部分での音聴調査)のため、お客さまの敷地内に立ち入る場合があります。その際は必ず岡山市水道局が発行した「業務従事者証」を提示し、ご了解を得たうえで行います。
  • この調査で、お客さまに「調査費用」を請求することはありません。
  • 調査期間は、気象条件等により変更となる場合があります。
業務従事者証

業務従事者証(見本)

漏水調査について

岡山市水道局では、環境負荷の低減と水資源の有効利用を図るため、また、漏水による道路陥没等の二次災害を未然に防ぐため、地下に埋設されている水道管(配水管、給水管)の漏水調査を、当局が委託した民間の漏水調査業者の調査員により計画的に実施しています。

漏水調査では、各ご家庭へ引き込まれている給水管からの漏水確認(水道メーター部分での音聴調査)のため、お客さまの敷地内に立ち入る場合がありますが、委託調査員は、必ず岡山市水道局が発行した顔写真付きの「業務従事者証」を提示し、ご了解を得たうえで調査を行います。お手数をおかけしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、この調査でお客さまに「調査費用」を請求することはありません。

お客さまにご不安等を与えないよう十分留意して行いますが、万一、不審に思われた際は、お手数ではございますが本ページ最下部のお問合せ先までご連絡ください。

※緊急的な漏水調査などは、委託調査員のほか、水道局職員が直接行う場合があります。(水道局職員は、岡山市水道局発行の身分証明書を必ず携帯して作業を行います。)

漏水調査の方法について

水道管から漏水している場合は、漏水箇所から漏水音が発生します。漏水調査は、漏水箇所から伝わってくる漏水音をとらえることで、漏水の有無を確認します。

道路の下に埋まっている水道管(配水管)からの漏水は、路面を伝わってくる漏水音をとらえる「路面音聴調査」で、各ご家庭へ引き込まれている水道管(給水管)からの漏水は、水道メーター部分へ伝わってくる漏水音をとらえる「戸別音聴調査」で発見します。

路面音聴調査

路面音聴調査は、「漏水探知器」を用いて行います。漏水箇所から発生する漏水音を、地表面に置いたセンサーで拡張させてヘッドホンで聞き取ります。センサーを移動させながら調査し、漏水箇所へ近づくほど漏水音が大きくなることから、漏水音の有無と大小を調査することで、漏水箇所を特定していきます。
車両の往来など、雑音が多いと漏水音の聞き取りが困難なため、基本的には夜間(概ね午後10時から翌午前5時までの間)に実施します。

漏水探知機

漏水探知器

路面音聴調査の様子

路面音聴調査の様子

戸別音聴調査

戸別音聴調査は、主に「音聴棒」を用いて行います。

音聴棒は、水道メーターや止水栓に音聴棒の先端を接触させ、伝わってくる漏水音を聞き取る「聴診器」のような器具です。主に給水管からの漏水確認のほか、道路上の配水管の付属設備(バルブ、消火栓など)周辺の漏水確認にも使用します。
水道メーターを調査する際は、お客さまの敷地内への立ち入りが必要となるため、調査は日中(概ね午前9時から午後5時までの間)に実施します。

戸別音聴調査の様子(メーター)

戸別音聴調査の様子(水道メーター)

戸別音聴調査の様子(仕切弁)

戸別音聴調査の様子(バルブ)

この記事に関するお問い合わせ先

配水部 配水課 配水係
〒700-0914 岡山市北区鹿田町二丁目1番1号

電話:086-234-5955 ファックス:086-221-8475